国内7つの外国語大学からなる全国外大連合は、8月29日(水)から31日(金)までの3日間、千葉県の幕張にある神田外語大学で「第6回通訳ボランティア育成セミナー」を開催しました。今回は国内7大学から約400名が参加し、本学からは24名の学生が参加しました。
本セミナーは、ラグビーワールドカップ2019™や東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、学生の通訳ボランティアを推進する取組みとして2015年に神田外語大学で始まりました。2017年2月には京都外国語大学において、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の森喜朗会長をお招きしてセミナーを開催しました。
セミナーでは各界から講師を招き、国際大会の基礎知識、スポーツ文化やおもてなしの精神、異文化の理解、観光ガイドや通訳技法等について学習します。
参加者はセミナー修了後、「全国外大連合通訳ボランティア人材バンク」へ登録され、事務局が紹介する各種スポーツ大会や国際イベントで通訳ボランティアとして活躍することが可能になります。
【第6回通訳ボランティア育成セミナー】
日時:平成30年8月29日(水)~31日(金)
場所:神田外語大学
内容:「第6回通訳ボランティア育成セミナー(プログラム)」をご覧ください
【関連ウェブサイト】
◆ 京都外国語大学 http://www.kufs.ac.jp/